
痔とは、肛門周辺の血液の流れが悪くなる事で起こる病気です。原因は、例えば、デスクワークでずっと座り続けたり、または長時間の立仕事で立ち続けたり、という同じ姿勢で作業をし続けることや、運動不足、食事などの栄養不足や睡眠不足などの生活習慣の乱れ、体が冷えている状態、出産の影響、などから痔になる事がありますが、原因はその他にも様々にあるでしょう。
痔の種類は、主に、いぼ痔と呼ばれる事のある痔核、切れ痔と呼ばれる事のある裂肛、痔ろう、に分けられます。痔核は、肛門の部分が腫れる症状で、腫れの場所によって、内痔核と外痔核に分けられます。内痔核の方は、かなり出血する事もあり、ひどくなると、脱肛という症状になる事があります。
裂肛とは、肛門の部分が切れてしまう症状です。原因には便秘などがありますが、たびたび起こり慢性化してしまうとさらに切れやすくなる事もあります。裂肛が続くことにより、痔ろうになってしまう場合もあるでしょう。
痔ろうは、肛門部分のくぼみに膿が溜まってしまい、さらに状態が進行し、そこから膿のトンネルと呼ばれる物ができてしまう症状です。痔ろうの原因はこのくぼみの部分に細菌が入って化膿してしまう事から始まりますが、治療も難しく、ひどくなると他の病気につながる事もあり、癌になってしまう事もありますので、注意と早期治療が望まれるでしょう。
なたまめ茶は、主に注目されている排膿作用や抗炎症作用などのカナバニンという成分の働きや、また、血行促進などの効果から、痔にも良いとされています。普通になたまめ茶を飲むほか、痔の場合は、なたまめ茶で洗ったり、なたまめ茶を塗ったり、という利用方法もあるようです。