
なたまめ茶の原料のなたまめは、国内でも栽培されていますので、国産のなたまめ茶もあれば、同じくなたまめの栽培を行っている中国などの外国から輸入したなたまめで作ったなたまめ茶もあります。なたまめは一年草ですので、毎年、成長を見る事もできるでしょう。もちろん、食べられる種類のなたまめを育てる必要がありますね。
なたまめを育てるには、まず種まきから始まります。種まきは4月から5月頃の春から初夏にかけて行われ、その後なたまめはどんどん成長し、7月に入る頃に花を咲かせ、さやもどんどん大きくなり、さやの中の豆も徐々にできていきます。
なたまめの若いさやを食べる事もありますが、なたまめ茶は主に豆を使いますので、食べずに成長を待たないといけませんね。10月や11月の寒くなってくる時期に入ると、茶色くなったさやから豆を収穫する事ができるでしょう。
それぞれのメーカーによって製造過程にも工夫があるようですが、収穫された豆は工場に運ばれ、なたまめ茶の製品となります。基本的には、洗う、乾燥させる、炒る、という作業が必要になるでしょう。製造過程にはそれぞれ作業の順番や方法に違いもありますが、収穫した豆を洗い、水にさらしたり、皮をむいたりして、干して乾燥させ、豆を砕いて粉にしたあと、炒って焙煎します。
そうして出来上がったなたまめの粉をティーバッグなどに入れて簡単にお茶として淹れられるようになっています。赤なたまめを使う場合は、毒性を消す為にも、よく洗い、よく焙煎するなども必要になるでしょう。中には、豆だけでなく、葉やさやなどが含まれていたり、他の物とブレンドされたなたまめ茶などもあります。